鳥肌バチバチきた

鬼束ちひろの眩暈を聞く。

昨今の歌謡曲バチバチ鳥肌が来たのは久しぶりだ。

メロディーとボーカルの透明感・・・

震えが止まりません。







●鬼束 ちひろ(おにつか ちひろ、1980年10月30日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。本名同じ。宮崎県南那珂郡南郷町出身。宮崎県立日南高等学校卒業。身長152cm。血液型O型。所属レコードレーベルはUNIVERSAL SIGMAA&M RECORDS、所属事務所はNAPOLEON RECORDS・烏龍舎(共同マネジメント)。




音楽性

楽曲制作の手法として大まかに、曲を先に制作してからそこへ詞を付ける作曲先行(所謂曲先)と、詞を先に書いてから曲を乗せる作詞先行(所謂詞先)の2通りがあるが、鬼束の場合は必ず詞先で曲作りを行う。これは鬼束が楽曲において歌詞を最重要視しているためであり、もし歌詞と曲がマッチしていない時でも、「詞の世界を壊したくない」「直感を大事にしたい」との理由で歌詞を変更する事は一切無く、曲のほうを無理矢理詞に合わせたり、曲のフレーズに詰め込む等の手法を用いる。曲作りは大抵夜中自宅の部屋の中で行い、思いついた歌詞を書き上げ(本人は「(歌詞が)降りてくる」と表現・説明することもあるが、神がかり的に受け取られることを嫌ってその表現を避けることもあった)、それに曲をつけるという方式が主である。常にその場で曲を作り上げるというが、例外として「everyhome」は曲を作り上げるまでに3日間を要したという。歌詞の書き方は「everyhome」の制作を皮切りに変化が生じている。活動休止前の制作スタイルとしては感情をぶちまけるように曲を制作するというのが主であったが、最近では「自分が他の歌手だったらこういう書き方をする」というように自分を客観的に見て曲を書いたり、映画の映像から見た印象をモチーフとして曲を制作する(「everyhome」は『フォレスト・ガンプ』、「Sweet Rosemary」は『ギルバート・グレイプ』、「bad trip」は『スパン』等)ようにもなってきており、また「長く歌っていける歌を作っていきたい」という心境の変化からも、直截的・普遍的な歌詞が書きたいと考えているようである。作品のリリースにおいて本人は「毎回これが遺作の気持ちで制作している」と語っている。

ディスコグラフィー

シングル

シャイン(2000年2月9日)
月光(2000年8月9日)
Cage(2000年11月8日)
眩暈/edge(2001年2月9日)
infection/LITTLE BEAT RIFLE(2001年9月7日)
流星群(2002年2月6日)
Sign(2003年5月21日)
Beautiful Fighter(2003年8月20日
いい日旅立ち・西へ(2003年10月29日)
私とワルツを(2003年11月27日)
育つ雑草(2004年10月27日)
everyhome(2007年5月30日)
僕等 バラ色の日々(2007年9月19日)

アルバム

インソムニア(2001年3月7日)
This Armor(2002年3月6日)
Sugar High(2002年12月11日)
LAS VEGAS(2007年10月31日)