それでも僕はやってない

この間、レンタルDVDを借りにいって一つ面白いのがあってので、今日はその話を。

【それでも僕はやってない】
超映画批評から引用↓
痴漢冤罪という、誰にでも実感できる切り口で日本の刑事裁判の抱える問題点を
描いた社会派映画。
ストーリーとしては、主人公のさえないフリーター(加瀬亮)は、満員電車から降りたとたん女子中学生に手首をつかまれた。駅員室に連れて行かれた彼は、覚えのない痴漢を頑強に否定。すると警察がやってきて留置され、そのまま裁判を闘うことになるのだった。
私は田舎者なんで都会のあの混雑した電車の状況とゆうのは体験したことがないので分からないんですが、非常に見ていてリアリティーを感じたし、自分が実際あの立場に立たされた時を思うと・・・ぞっとします。

決して堅苦しさも無く、日本の裁判制度を観衆に分かりやすくしている点は
心に打つものがありました。
キャスト陣も加瀬亮をはじめ、瀬戸朝香役所広司等々いい役者さん揃い。

よろしければ是非に。

それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

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